kののほほん暮らし

1994年度生まれ

2025年12月20日土曜日 SPY×FAMILYコードホワイトの感想。私、この映画をもっとくさくできる…ッ!

 劇場版SPY×FAMILYコードホワイトの感想(ネタバレあり)。妄想の割合が多いです。
・アーニャの変顔が多いなと思った。私は可愛いアーニャが好きなので、変顔が多すぎてちょっとやだなと思ったが、あれってわかりやすく「これはギャグですよ」って提示するための演出なのかもなと思った。じゃないと、楽しい嬉しい家族旅行♪のはずが、騒動に巻き込まれ、攫われ、拘束され、腹をかっさばかれそうになるなんて、PTSD待ったなしだからだ。これはそういう深刻なチャイルドアビュースではなくてあくまでギャグなんですよ!ほら笑って大丈夫ですよ、ギャグだから!!みたいな、わりと苦し紛れというか、そう、必死、必死のギャグ描写なのかもしれないと思った。ちっちぇー子供が主役のアニメってそこらへん難しそうだよな。クレヨンしんちゃんとかもやっぱそこらへんは難しいんだろうか?
・子どもはやっぱり映画館でアーニャの変顔ターンを見て笑ったりするんだろうか、とふと気になった。
・アーニャの腹をかっさばこうとするときも妙にリアリティがない。あんなベッドのある部屋で生きたままかっさばいたりするかって話。知らんけどせめて浴室で〆てからゆっくりさばくとかじゃない?アーニャの腹をかっさばくだのなんだの言ってるところは始終違和感がある。いっそアーニャがはやとちりで「はら、かっさばかれる!!」って誤解して逃げ回るみたいな描写でも十分だったんじゃないかって思う。観客にとっては「あーあ、アーニャ誤解して逃げ回ってて可哀想、大丈夫なのに」でありつつ、当のアーニャにとっては深刻な問題、みたいなギャップを演出する方向でもよかったんじゃないかと思う。そもそも、そのうちかっさばくなら殺しておけば絶対に逃げられないんだから即射殺じゃないか?しかも一回逃げた実績があって再度拘留するなら射殺か、少なくとも足を撃ち抜いておくくらいはしないか?だって西のスパイはあんなに簡単に撃ち殺したのにさあ!あんなに簡単に!スパイを拷問とかしなくていいのか?もう調べ上げて情報は割れてるから本人にわざわざ聞くほどでもないとかなのか?スパイをあの勢いで殺す大佐がなぜアーニャをさくっと撃ち殺さないのかがわからない。大佐、「かわいそうに。子供が怖がっているじゃないか。なぜ早く楽にしてやらなかった。そのほうがこちらも手間が省けるだろうに…」くらい言うパーソナリティを備えさせてもよかったんじゃないかと思うけど…。うーん、死体が腐ると面倒だとか?そんなの船の外に捨てればいいじゃんね、下、山なんだから。
・アーニャの食べちゃったマイクロフィルムに関しては、大佐じきじきに腹をかっさばいてやる!じゃなくて、「子どもには酷だが、下剤の使用も、やむをえないだろう……」くらいのレベルでもよかったんじゃと……いや待て待て待て、そうか、暴力的じゃないと児童ポルノみが増すのか…腹に入ったものを死なせずに出させようとする試みって、なんかそっちの方向でヤバいのか。だからあえて「うんこさせろ!それがだめなら、腹ぁかっさばいて取り出せ!」に飛躍しちゃうのか。難儀だな……。
・大佐がもっとずっとまともで、信念があって、無駄な殺しは忌避する感覚があって、だけどいろいろあって「開戦もやむなし、せめて東に勝利を…」ってなってしまった、そんな人間に描かれてたらよかったな(←私にとって)って思う。
・大佐、「まさか子どもを巻き込んでしまうとは…しかしこのマイクロフィルムがあれば、少なくとも我が国の平和は守られるのだ…我が故郷は、少なくとも…」みたいな、志に殉じるタイプでもよかったんじゃないかなーと。あるいは大佐も騙されてて、このマイクロフィルムがあれば戦力差が開き、和平交渉が進むはずだと聞かされ、それを信じて行動していたが、実は東の上層部はその圧倒的武力で西を蹂躙しようと目論んでいて…まで話を広げるとちょっとまとまらなくなっちゃうか?
・大佐の甘味マスタリー設定が死蔵されるのもわりと謎。ああ、死蔵じゃなくて、どうしてマイクロフィルムがチョコレートなんぞに隠されていたのかという謎の答えなのかな、砂糖当てクイズが。じゃあいいか。
・アーニャのうんこ我慢の件、レストランでがっつり食事して、いっぱい(かどうかはいまいちわからないけど)遊んで、ホテルに帰って、そのあいだにうんちしてないなんてことある???と思ったけど、たしかに旅行先だと交感神経が昂っている関係か便秘になったりするし、そういう感じか?寒いから水分補給もおざなりになっててうんちが固固になってたのかな。それなら理解できるけど。
・うーんやっぱりアーニャにうんちを出させるために腹を押しもしないのは不自然だ。もちろん幼児の腹を押すなんてそんなまるきり児童虐待の描写を映画に入れるわけにはいかないのでそういう意味では自然なんだけど、腹をかっさばくのは汚れるし面倒だし気も進まないからやらないとしても、とりあえず腹を押すくらいはするでしょう、腹の中のマイクロフィルムを取り出さなきゃならないってんなら。あの2人もよく処分されないでアーニャ担当になったもんだ。まあ映画の都合上そうなるのは既定路線だったわけだけど。大佐だって「マイクロフィルムは子供が食べてしまったから無い、と、そう言ったのか?お前たちが西に横流ししたという可能性は?おのが身の潔白を証明したくば、マイクロフィルムをここに持ってくるのだ。行け。わかっているな?子供が相手だからと躊躇などしていれば、雪山に死体が2つ増えることになる」くらい言ってもいいと思うけど…マイクロフィルム頼りの作戦行動じゃなくて、タイプFもあるし、戦艦自体にも価値があるから、まあマイクロフィルムがあれば開戦がより早まるカナ〜、差し出すって言っちゃった手前、用意できてないって言うのは恥ずかしいナ〜くらいの温度感だったならまあわからなくもないけど…。
・ボンドがレストランの外で待たされてガーンってなってるときにボンド用のスペシャルご馳走が出されたのめちゃ可愛くてほっこりした。ボンドも家族だもんね!
・最後、結局メレメレでステラが取れるのか?!の仕舞い方が綺麗で上手だと思った。ステラが取れるわけないとメタ視点ではわかってしまっている。だってこれは本編じゃなくて映画だから。ここでステラが取れちゃうと、えっここでステラ1…?!ってなるもん。ステラは本編で取るだろうから、ここではステラはとれない。だけどこんなに頑張って、普通に2位以下だからステラとれませんでしたじゃとうてい納得感がなくて通用しないし、どうするんだろうと思ってたけど、学校側の事情で延期になるっていうのは、ちょうどいい塩梅で、しかもそれが次なる番外編、次なる遠出への開きを伴うものであるところが、本当にすごい!!話が広がる!!素敵だなあと思った。華麗だ。
・ヨルさん、機関銃がかすりもしないのは無敵すぎると思う。無敵時間が長すぎてさすがにおかしい感じがする…。とどめはかっけえ。本当に口紅って燃えるのかな、あんな風に!?ヨルさんは夫と娘を迎えに来ただけなら別に倒しきる必要とかなくてそのとんでもない身体能力で逃げればよくない?って思った。タイプFが「夫と娘?他の侵入者のことか。心配ない。まずお前を葬り、夫と娘とやらも、すぐにあの世で会わせてやる。」くらい言ってもよくないですか?セリフがくさすぎですか?ヨルさんが内心で、「この方は私がおさえないと、ロイドさんとアーニャさんに危険がっ…」って覚悟を決める、そんなシーンが挟まるだけでも、いくらかよかったんじゃないかと思うけど…蛇足かな?ヨルさんが信じられない身体能力で逃げまわるので、タイプFの攻撃が船内に被弾しまくって、それが戦艦撃墜の決め手になるとかだったらいいのになって思った。最初の手榴弾が艦の致命傷になるのはあっけなさすぎる。タイプFの暴走を挟んだらかっこよくないですか?戦争に勝つために戦闘特化の改造人間だか高度知能を備えた殺戮ロボだかを作ったはいいものの、ヨルさんとの戦いで彼が暴走し、本来は効率的に殺戮できればいいから毒ガスだの撒菱だのなんでも使うはずの彼が、機関銃を避けたヨルさんに敬意を表して剣での白兵戦を挑むみたいな…「これを避けるか…。開戦前の肩慣らしにちょうどいい…」みたいな…くさいかあ……くさいのが好きなのかも、あたしって…。ちょっとくさすぎるか…。とにかくとにかく、本来はヨルさんに勝ち目がないほどの強敵だったんだけど、敵が勝手にマイルール設けてくれたおかげでヨルさんがなんとか勝つ、みたいなのはどうですか?!と思ったんです。あるいは彼が要人暗殺ロボor強化人間で、暗殺剣士同士の打ち合いだったらもっとかっこよかった気もするけど、剣の打ち合いをかっこよく仕上げるのって、殺陣の人に監修してもらわなきゃいけないとか、めちゃくちゃコスト(時間もお金も手間も)かかりそうだもんなあ。ヨルさんが強すぎて機関銃に対して無傷突破するの、画的に映えるし、いいのかも。ちょっとさすがに強すぎると思うけど。国家予算の投入された秘密兵器を無傷封殺できるんかいって。
・最初の方、設定を把握できなくて、マイクロフィルムが結局なんなのか、なんでチョコの中にあって、どうしてそれを西が回収する必要があるのからよくわからないまま最後まで見てしまった。これがコナンなら元太くんが「そのマイクロフィルム?がダイサンゴク?の手に渡ったら、どーして戦争が起こるんだよ?」つって、光彦が「そーですよ!そもそも東と西の問題にどうして第三国が関わってくるんですか?」つって、あゆみちゃんが「ねーねー、マイクロフィルムをわざわざチョコの中に隠してたのはなんで?」っつって、コナンか哀ちゃんが順を追って説明してくれるのだが… (そうか?)。
・(以下、完全に私の妄想の話)せっかく甘味通の大佐なんだからメレメレに必要なリキュールを大佐が買い占めて戦艦に積んで持ってっちゃったみたいな設定でも良かった気がする。何年ものの貴重なリキュールで、これじゃないと味が落ちる、みたいな…あー、なるほど、あー、でもダメだ、あんまり貴重なリキュールを手に入れられちゃうとステラ取れないのが、「あそこまで頑張ってステラ取れないなら意味なくなかったですか?」っていう雑味になっちゃうのか?!でもロイドさんが最高メレメレ作り上げて、アーニャが「へいわのあじ…♡」とか言って、ヨルさんが「うふふ…平和っておいしいです♪」ってな感じで、ステラはとれなかったけど平和を取り返しましたよね!!という話でしめれば後味悪く無いのでは?!こいつは西と東の食材を使ってできた平和を象徴するデザートだったんだッ!という設定を生やしてもいいッ!あの店主のおじさんにもうちょっとくさいセリフ語らせる余地があると思います!!「これこそが、わたしにとっての、平和の味なんだ」って言わせる。そんでメレメレの2つ名に「平和の味」ってつけます。もしその設定が生えてればモジャモジャ…フランキーも、無駄足オチじゃなくせる。フランキーに西の貴重な食材収集を担当させれば。まあ、無駄足オチも好きですが…。いや結局ステラはとれないから無駄足にはなるんだけど、平和を勝ち取った無駄足だから悪く無いかなっていう…たぶんそのストーリーでいくとフランキーも「お前も食べていいぞ」つってメレメレのご相伴に預かることになる。「なんだよ!ステラは結局、取れなかったのか?!俺様があんだけ奔走したっつーのにさ!」ってとりあえず毒づくけど、メレメレをひとくち食べて「これが平和の味かい」つって、ロイドさんが「ああ、これが平和の味だ」つってしめる。くさい。
・んーでも、大佐がメレメレ用リキュールを持ってるってのは、ご都合主義すぎるかあ?でもわざわざ出発前の最後の食事?にメレメレを所望し、強奪するほど好きならありうるくない?あ、も、もっとくさくできるなこれ…(思いつきに戦いている)…リキュールを飲ませようよリキュールを。大佐にリキュールを飲ませます。大佐に開戦を葛藤させて、ままならなさに、大佐が私物のメレメレ用リキュールをたしなむシーンを入れる。そもそもメレメレ強奪の際にも「これは譲れんな」とか言わせて、ただの甘味好きじゃなくて、メレメレをこそ食べたかったんだというのを匂わせておいてさ。リキュールを舐めて、「思えば遠くまできた…もはや引き返すことはできん……」とかの暗くて思わせぶりなセリフを言わせる。メレメレに「復興の味」という属性も乗せようぜ!メレメレを思い出して…メレメレを…メレメレに世界を救わせようぜ!大佐とロイドさんに、「まだ間に合うというのか?」「ああ」って会話をさせようぜ!レシピは書かれたものが存在するということにして、ロイドさんのスパイ力で「トイレ」中に盗ます。でもそこに書かれてる「隠し味」がわからないよ〜という設定にして……そんで、校長と店主は旧い旧い「友」だ、という設定を生やしてもいいッ!その設定があればロイドさんが「あー、実は娘の通う学校の校長先生が、この店のメレメレが大の好物だと聞きまして、ぜひ食べてみたいと思ったんです」とか言って、店主が「なんと!その校長というのは…〇〇で間違い無いですかな?懐かしい名だ…(涙ほろり)」「お知り合いだったんですね…校長はこの店のメレメレを『平和の味だ』と評したとか。秘訣はなんなんですか?」みたいな感じで隠し味を聞き出そうとして…そこに苦い顔してメレメレを食ってる大佐(この場合、必要がないので別にメレメレを強奪はしない)が急に話に割って入って「さくらんぼリキュールだ」「平和の味だと?血と涙と汗にまみれた…我が国の復興の味だ。笑わせるな」と激怒して帰っていって、アーニャに心読ませて「『味が違う』って言ってた」って言わせて、「味が違う?」「たしかに、以前は西のリキュールが入っていたのです。東のリキュールと西のリキュール、そのふたつの調和を、『平和の味』と」「なんという銘柄ですか」「もう随分と前に生産を終了したもので…なんといったかな…」「味の特徴は」みたいな情報でフランキーに西リキュールをありったけ手配させて、味利きして、そして大佐に隠し味を…大佐に隠し味を当てさせる…当てさせるんだ、あのメレメレには西の食材が入ってることを…!西のリキュールと東のリキュール、その配合がミソなのだ、みたいな……そう、それで西のリキュールが入ってるメレメレだから好きなんだって、東のリキュールだけじゃダメなんだって、大佐に腹落ちさせてさあ!そんで、ロイドさんは大佐のお菓子力が弾き出したリキュールの配合を聞き出して…ああ、大佐に補佐(右腕的存在)をつけてもいい。大佐には話し相手が必要だから。大佐に補佐がついてるなら、補佐になりすましたロイドと会話するんでいい。補佐になりすましたロイドが西リキュールを出す…で、大佐はそれを飲んで、「ああ…これは…」ってなって、大佐は補佐が偽補佐だと知りつつ配合のことを話すし、なんか弱音を吐いて、それを嗜めるような激励をメレメレ作りに例えつつされて、大佐がははって笑うんだ。あとで真補佐に偽補佐(ロイド)にしか意味の伝わらないようなことを言って、真補佐が???ってなるんだ。待って、???は無しでもいい。自分が死ねばあるいはと思っていた大佐が死に物狂いで生きてでも和平を目指すことになったことを仄めかす描写を入れよう。「全てが済んだら、そのときには店を出す。甘味を出す店だ」「…大佐が望むのでしたら」みたいな。でもそれって残酷かも!だって大佐はたぶん降りられないよ、たぶん叶わないよその夢!オー!でも、それも美しいかも。うーん!?大佐、第三国亡命もあり…?うーん、大佐が東に使い捨てにされかけていたならばありかも…?もし大佐が良心強めの葛藤大佐であれば敵対勢力からていよく人身御供にされえたかも。どういう人身御供かはわからないけど、それこそタイプFに改造されるとか…いや大佐を改造してもな…まあわからないけど、そこにロイドさんが自己判断で何か貴重な情報を大佐にリークして、大佐の亡命可能性を紡いだとしたら、イカす…。
・あーでも辻褄合わせると戦艦が飛ばな…い…飛ばないとアクションシーンのかっこよさ半減どころの話じゃない…
・お酒の味の効いたお菓子…あれ?!あんまり酒くせえお菓子だとアーニャに食べさせらんなくなる!?アーニャ未就学児相当だからな…未就学児にアルコール分のあるお菓子を食べさせる描写のある映画は糾弾されてしまう…でもアルコール分を一生懸命加熱で飛ばせばいいのか。OK?甘酒も子どもに飲ませられるもんな。飲ませられますか?
・どうも私の妄想はこの映画をよりくさくする方向に働いてしまいますが、実際のところはくさくない映画だったからこそよかったのかもしれないと思いました。くさいと胸焼けするからです。ここまでいろいろと書きましたが、総評として、SPY×FAMILYコードホワイトはとても面白い映画で、大満足の視聴体験でした。

睡眠。22:00-8:00。授乳3回。やや眠い。二度寝するか?→二度寝しそこね、機嫌が悪くなってしまいました…。
天候。寒め。
服装。授乳寝巻き。
体調。昨日から快便。なぜ?1週間くらい前からだいぶ産後の抜け毛が落ち着いた気がします。現在産後5ヶ月弱。
赤ちゃん。夫とお出かけ。首周辺を洗うとくすぐったがるのがかわいい(←これもう昨日とかの日記に書いたかも)。
朝ごはん。麹のリュスティック(フランスパンみたいなやつ)。バナナの甘いクロワッサンみたいなパン。ハーブティー
昼ごはん。回鍋肉。もち麦ごはん。ハーブティー
おやつ。するめいか。甘酒たくさん。カニカマ。リンドールホワイトチョコ味。
夜ごはん。ポトフ。夫作タンドリーチキン。