kののほほん暮らし

1994年度生まれ

「シャッターアイランド」観たにょ 2026年8月25日火曜日

「シャッターアイランド」観た。以下ネタバレあり感想。
1954年が舞台。
・戦争が悪い!!戦争は最悪!けっきょくPTSDのせいですからね、全部!全部!!
・アンドリューが子どもも殺した可能性ある?
・放火したのアンドリューなのかなと思って観てたら違うっぽい。
・半分見た時点では、アンドリューの陰謀論そのものみたいな設定を想像してた。脚本の誘いに綺麗に乗せられてた。戦争犯罪の隠蔽となすりつけのために、架空の記憶を持たされた「罪人」たちが幽閉されてるんじゃないかなって。それか、主人公自身も洗脳されて別の記憶を植え付けられた人…みたいな。←それってある意味で一部、合ってたか。
・妄想の放火魔と邂逅するときに、暗がりで主人公がマッチを擦りながら近づくけど後ろで炎が燃えてるみたいな画が印象的だった。それって、「放火で4人が死んだ」っていうすごい悲しみが、だだのマッチの火に感じられるような、巨大で壮絶な、残酷すぎる殺戮、戦争が、今なお現在、世界では、燃え盛っていることを、表しているんだと思った。あれ?あ、そうか、4人死んだはアンドリューの作ったカバーストーリーで、妻は放火はしたけど人は死んでないのか。だって捕まってないもんね。
・映画を観たあと、ふたつ解説動画を見た。自分を守るために物語を書き換え続けるその必死の努力が、とても印象的だなと思った。それで思い出したのは認知症患者が嫁やヘルパーに財布を盗まれた、と訴えがちなこと…恐れを現実のことと思い込んでしまうんだろうなぁと思うんだけど、自分の関わってる人がそういうことを言い出したら、その人にどうかかわって、どんな言葉をかけられるだろう、と難しく思った。どんな財布で、いくら入っていて、それがないと困るよねって聞いてあげる?それで、誰が盗んだかっていうのは、わからないし、私は盗まれたわけではないと思うけど、その財布がないことであなたが困っているなら、私もその財布がなくてもなんとかできないか一緒に考えるから、大丈夫だよ、みたいなことを言えたら、いいのか?そうすれば、なだめて、コントロールできるか?他人をコントロールするなんて、考えるのもよくないって、たしなめる声が私にも想像できますけど、でもコントロールしたくないですか?!パニックになって、自分の恐れを自分の理解できるストーリーに仕立てて、他人を巻き込んで、自分も他人も悲しくさせてる人を、なんとか、もし、「適切な態度」と「適切な声かけ」で「悲劇的ストーリー」から剥がして、お互い安堵の中で過ごせるなら、コントロール、したくないですか!?したいよねえ!!どうする。何が不安なの。お金がないのは、嫌だよね。わかる。財布を盗まれたら、嫌だよね。そんな恐ろしいことをする、自分を全然大切にしてくれない人が、自分はあなたの味方ですよ〜って顔で近づいてきて、手ひどく騙してきて、これから自分が尊厳ある生活をするための糧を掠め取られたら、そんなのは、本当に嫌で、苦しくて、怖くて、悲しいことだよね。でもたぶん盗まれてないし、盗まれていたとして…かりに盗まれていたとしても…そういうこともありうるわけだけど、盗まれていたとしても、大丈夫だと、思えるといいんだけどな。悲しいし、怖いし、苦しいし、嫌だけど、大丈夫、お財布を盗まれても、大丈夫なんだって、あなたが心底信じられることを私は祈りたい。私自身も、同じ目にあい、同じ立場になったときに、大丈夫なんだと、心から思えるように願う。精神がほころびて、いつも私たちを守ってくれてる楽観が崩れて、あれ?世界ってやばすぎるかも、あまりに残酷かも、これ以上生きてもリスクばっかりで、死んだ方がいっそ楽かも?死んだらどうなるのか不安ではあるにせよ、みんな死んでいくわけで、死んだらとにかくこの、こんな世界で生きていかなければならないことの底の抜けるような恐怖からは、逃れられるんじゃないかと思う…というふうになったときに、大丈夫!助け合えるよ。励まし合えるよ。慰め合えるよ、きっと!だから、死ぬまでは生きていよう!って、私も思えるように、祈ります。あなたも祈ってくださいよ私のために!!
・まあアンドリューがこどもも殺した説あるやんと思ったけどそんなのより見殺しにした妻が子どもを殺してた方がずーっと残酷でつらいもんな。でもそれって、私たちも「見殺し」にしてるものがあるっていう告発かも。
・ただ死なすのではなく治療したり反省させた上で死なすことってなんか、どうなのみたいな話があって、あの恐ろしい事件、京アニ放火事件のときも、治療しなければ死んでいた放火犯を、必死に救って、法的な裁きのレールに乗せて、つまびらかにしようとした。そうすることを社会は良しとしている。放火犯と思われる容疑者を、そのまま死なせたらええ、死なせとけ死なせとけ、とは、ならない。それが、複雑だ…。罪を悔いて、死ねと言う。懺悔してから、死ねと言う。「さっさと殺せ」とか言ってる人間を殺すのは、失敗だとされる。罪に向き合え。向き合ってから死ね。
・セットミーフリーということなんだなぁと思った。set me free。どうか私を楽にしてください。どうか私を放っておいてください。どうか私が楽になることをゆるしてください。どうかあなたを置いていくことをゆるしてください。この世の苦しみを共に背負うことができなくてごめんなさい。
・たしかに最初から相棒はなんか変だった。私にも仕組まれた違和感、ちゃんと感じられましたよ!相棒を見て、やる気も能力も低そうな、ヘラヘラした保安官さんだね…と思ったよ!
・私って素直だから、人が私を騙そうとするやり方に綺麗に騙されちゃうなぁ。たはは。とほほ…。
・尋問シーンでコップがないの、全然気づかんかった。
・いや本当に戦争が悪い。戦争反対!!
・自殺に失敗した敵方司令官の介錯をせずに、苦しむがままに見殺しにし、あまつさえそれを助長してしまったことは、すごくアンドリューの精神にとって、よくないことだったんじゃないかな。たぶん、連行しようとした監視員たちを、なかばパニックになって、他の人と一緒になって射殺したこと、つまり実際に「手を下した」ことよりも、「手をくださなかった」ことのほうが、ずっとアンドリューにとって良くなかったと思う。死なせてやったほうがよかった(諸説あるとは思うが、私はそう思うな)。アンドリューは自分に対しても、それを、やっちゃったのかなぁと思う。罪を…償わせたの。自分が、生きて、苦しみを味わうことで。だから、アンドリューが最後に死を選べたのは、自分をある意味、ゆるしてやれたんじゃないかと思う。まだ苦しむべきだとずっと自分を裁いていたけど、そして、助けてくれようとした人たちへの裏切りになるとしても、もうじゅうぶんに苦しみ、裁きを受けたのだからと、死を選べたことは、自分へのゆるしだったんじゃないかなあ…。
・あの、鎮静剤で反撃された医者とか、警備隊長とかが、やたらと主人公を挑発してたのが、ボロ出すならさっさと出してロボトミーされてくださいよっていう姿勢の現れっていう解説が面白かった。「院長」とシーアン医師は、包括しようとしたんだよね、精神に深い傷を持ち、それゆえに他害さえする人々を。でもやっぱり包括するのってめちゃ大変だし、今回そのせいで何人もの人が実際に大怪我もした。さっさとロボトミー手術で無力化してしまえば言うことなし。せめてさっさと拘束してしまえば他害も自害もできず、管理に手間もかからない…。いっそ死んでいるのがいちばん、手間はかからない。犯罪者のために、お金も手間もかけて、命の危険さえあるのに、共同で生活するなんて、すごい話。
・関心領域を思い出した。でーーーんみたいな重苦しい効果音が関心領域にも繰り返し出てきた気がする。
・人は自分の最もつらい記憶に蓋をするために自分のトラウマさえもカバーストーリ―にして何度も反芻する、という解説がけっこう衝撃的で、それで思い出したのが、本田塔子(2025)『傷の声』医学書院 で繰り返し繰り返し「精神病院で身体拘束をされたことがいかに自分の尊厳を傷つけた、殺人的行為であったか」ということが述べれらるのって、もしかして、それが取り出しやすいカバーストーリーだったからで、本当の本当に著者が打ちのめされるほど悲しく苦しく辛かったのは、別のこと…家族のこととか…なんじゃないか…?と思った。本書は、家族のことにも迫ってるけど。でもこの読み方ってめちゃくちゃ当人にとって失礼だよなー。身体的拘束がどんなに非人道的かってことをただ言ってんだよ!勝手に「カバーストーリーなのでは!?」とか言って裏読んだ気になんじゃねーよって怒…られそう…とか考えることも失礼か…。私なら怒る…でもこれも「私なら」ってエクスキューズ入れてゆるされようとしてるだけで、著者も怒るだろう、って思ってんのとおんなじだし…。
・人格…人格が分裂していたんだとしたらエモいかもと思った、アンドリューの…あの、アンドリューが必死で作り上げた虚像「テディ」、が、ひとつの人格として存在を確たるものとしていた、としたら…そしたら、最後に…死ぬって決めたのは、どっちだ?テディが決めたならさ、テディが、アンドリューが苦しんでるのをわかってて決めたなら、ごめんだけどアンドリューを楽にさせてやりたいんだ、ゆるしてくれな、って、自分も死んであげたんなら、エモくないですか…いや、人の死にエモいとか言うの、悪いか…いや、でも、フィクションの話だし…フィクションの話だとしてもよくないんじゃない、「フィクションだから、さ…」ってなんでもゆるしてたら現実が悪くなる……えっでもフィクションをフィクションとして楽しむのは健全な態度ではないですか…そういう説もある…。最後に死ぬって決めたのがアンドリューなら、アンドリューにとってテディは相棒で、でも院長とシーアン医師の試みは実は大成功していて、テディは矛盾を突き付けられて現実を見つめてもう死んだから、死んだテディに殉じてアンドリューも死んだ、あるいは、このままじゃテディも狂って「モンスター」になっちゃうからテディがまだ「善人」であれるようにアンドリューは死んだ、としたら、エモい。

9:00
 起床。昨夜は2時とかに寝たのかなと思う。眠いがこのまま起きるかどうするか。 母と妹が朝ごはんを食べている。私も食べるかどうするか。 今日も桃鉄したいなー。朝ごはんに昨日の残り物をおいしく食べる。
 妹おすすめの映画「シャッターアイランド」を観た。傑作すぎわろた。解説動画も2倍速で2つも見た。なーるほど。
13:00
 昼ごはん。母が作ってくれた豆苗豚バラ炒飯。シャキシャキしてうま!
 午後は昨日に引き続き母妹私で桃鉄ワールドをした。楽しすぎる。おやつをいろいろ食べ、カルピスを飲みまくった。
 赤ちゃん、自分でカーテンの裏側に行って遊ぶも、1、2分すると、ひとりになったかと不安になるのか、泣き出す。可哀想だが、かわいいね。
18:30
 夜ご飯。母と妹が用意してくれた。牛焼き。サラダ。ごはん。その他いろいろ豪勢に。
 夕食後も爆速で赤ちゃんをお風呂に入れ、桃鉄。この2日で12年ほどやった。私は3位で、トリプルスコアくらい開いて母と妹がほぼ同列1位。ここからまくれるか!?
 桃鉄やりたさにお風呂を爆速で倒せたのすごくよかった。「明日が楽しみですぐ寝れる」になりたいよぉ〜!!
21:30
 妹が家に帰った。
 赤ちゃんはありがたいことに桃鉄中に私のお腹の上で寝たので、ひとり優雅にちいぽけとツムツムをし、ブログを書いた。
 今日は本当にありがたく、楽しい日だった。
0:20
 明日に楽しみがなくて寝れないよぉ〜!!
 ま〜だワールドビジョンへの寄付を中断するか迷ってる。どうする!!