生活がガビガビしている。丁寧に暮らすのはそれだけで楽しい、娯楽だ。久々に十二時前に寝たっていうか寝落ちた。さすがに睡眠負債にたえかねた形。「若さにギリギリひっかかってる」年齢。ねむ。土曜出勤だーい。びょえー。しかもワンオペだよー今日は。めんどみが深い。

腐女子とかもそうだけど、ウェイとか、アイドルとか、一つのものをみんなで好くのはきっと人類にプレインストールされた機能で、内輪を作ってその中に居る喜びには代えがたいものがあるのでしょう、コミュニケーションのための崇拝、それってフィクションなら簡単に唾棄されそう、馴れ合うための好きってほんとうに『好き』なの?とか。でもフィクションはズルだ。人間は馴れ合いの欲求から自由になれるはずがないのにあたかも自由になったかのようなキャラを創作できるわけだから。いやでもそんなこと言ってる一匹狼志向キャラが馴れ合いに堕ちる同人あったら滾るな。本人の崇高な自由へのかたい決意が欲望の前に崩れ去るのが見たーいー。いや崩れそうになりながらも踏ん張る姿のほうがドラマティック?それは正史でやれるしやればいいよ。でもそう、優れた創作は二次創作の領域を侵さない、とわたしはうっすらかたく信じている。つまり優れた創作はわきめもふらず王道をいき、その脇目ふらなさにリビドーを触発されたネクラ(失礼)が爆発な芸術=同人を展開するという構図…まあこんな雑に定式化したところで誰が喜ぶのって感じだけど…あたし、あたくしが喜ぶのよ…それに私みたいな感性持ちの人間が喜ぶんじゃない?ね。