2024年2月1日木曜日の日記

 今日は1時30分過ぎに寝て9時ごろ起きました。眠いですが、睡眠リズムを多数派の人々に近づけたいので頑張ろうと思います。

 今日は、自分としては珍しく家の掃除をしました。普段はルンバに家を掃除してもらっているうえに、そのルンバの世話は夫に任せきりなので、掃除はほとんどしていないのです。トイレ掃除も二か月に一回くらいしかしていないけどキレイなので、夫がいつも掃除してくれているんだと思います。ありがたいです。

 恋愛系の自己啓発本が好きなので、『恋愛サバイバル 真面目女子篇』(柴門ふみ、2017)を借りました。漫画家さんの書いた本だということで、表紙の絵のタッチがいい感じで、項目ごとに四コマ漫画がついていて良かったです。でも、私は「真面目女子」とは程遠い人間なのに、副題をよく見ないで借りてしまって、ウッカリでした。また、未婚の真面目女子がターゲットなだけあって、「男との出会い方」的なアドバイスに多くの紙面が割かれており、夫が既におり離婚する気もさらさらない私が借りるものではなかったのも、ウッカリでした。けれども内容はとっても面白かったです。

 本書はアラサー女子の恋愛相談に答える形で書かれた本ですが、それらの恋愛相談を読んでいて「みんな合コンとかするんだな?」と思いました。そういえば、いま観ているドラマ「結婚できない男」(尾崎将也、2006)でも、20代の女の子が「どこかにイイ男いないかなー」「ねえ、合コンセッティングしてよ」などと出会いを渇望する発言を繰り返していました。私は合コンに行ったことがないのですが、同年代の人間がどれくらい合コンに行ったことがあるのか、気になります。いろんな人に聞いてみて調査したいです。

 卒論のテーマ、「合コン」でもよかったなあ。そうすればいろんな人の合コン話が聞けて面白かったでしょうに。私は大学在学中にノイローゼっぽい感じになってしまって本当にゴミのような卒論で卒業した人間なので、もし人生をやり直せるなら卒論は絶対に楽しいテーマを選びたいなと思うのです……「合コン」みたいな。卒論のテーマは自分が面白いと感じられるものを選ぶのがいい、と私は強く思います。自分の闇に向き合う!みたいなテーマ設定は本っ当にやめたほうがいい。けどやっぱり、ノイローゼな人間は自分をノイローゼに追い込むような卒論テーマを妄信的に選んでしまうんだろうなあという気もします。