こんどうまりこ『イラストでときめく片付けの魔法』

・片づけは衣類、本類、書類、小物類、思い出品の順で。

・両手で一つ一つのものと対話するように触れること。自分の身体の反応を感じてみる。ときめくものを触ったとき体はキュンと上向く、ときめかないものを触ったとき体はズンと重くなる。残すものを選ぶ。ときめくものだけを。

・ときめかないものはありがとうと言ってから別れる。自分という人間が「何にときめくのか」を知ること。

・衣類を片づけるときは、コートからストッキングまですべてを1カ所にかきあつめる。オフシーズンのトップスから手をつけるとよい。次の季節にぜひ会いたいか自問する。

・かける収納をする際は左に重いもの、右に軽いものをしまって右肩上がりに見えるように収納する。

・ときめく靴を履いていれば靴がときめく未来に連れて行ってくれる。

・靴の裏をふいてあげる。

・本を片づけるときは、床に積み上げる。一冊一冊を手に取る。中身は決して読み込まない。捨てずに残すものは、堂々と大切にする。

・すべてのものは、あなたの役に立ちたいと思っています。

・会社の片付けをするときは、本類、書類、文房具、その他の小物の順番でするとよい。一般的な一人分のデスクを掃除するのに2時間×3回分かかることが見込まれる。

・ときめかないけど捨てられないもの→本当の役割を考えると意外なほど多くのものが既にその役目を終えている。

・収納とは自分が持っているあらゆる持ち物の定位置を一つ残らず決めること。

・ときめかないけど必要なものは褒めまくると感謝がわいて少しずつときめきが感じられるようになることもある。

・収納している間もときめいているかどうか。開けてもときめくかどうか。