今日は夜更けに寝て昼過ぎに起きました。最近はずっと匿名ラジオを聞いていますが本当に全部面白くて感動しています。でも次から次へいろいろ聞きすぎてどれが面白かったか憶えていられないのが難点です。400以上も聞くものがあるのは嬉しくも恐ろしいです。CDを買うかどうか迷っています。
匿名ラジオ#314で小ネタが出たのを切っ掛けにものすごく久しぶりに(10年ぶり~14年ぶり)「結ンデ開イテ羅刹ト骸」のMVを見たら神曲すぎて腰を抜かしました。すごすぎる。
一度読んで良さが分からなかった小説があったんですけどそれはその小説が扱っている題材に対する偏見的なものによるもので、同じ題材を扱った他の小説でその偏見的なものがボッコボコのベッキベキになったあとに最初の受け付けなかった小説を読んだらめちゃくちゃ面白くてものスルメみたいにその小説の旨味が文章の端々からわかって、目から鱗でした。
今エロ小説を書いてるんですけど書きたいものが思いついてもなんとか繋げて行く中でストーリーが分岐しちゃって軌道修正するのが大変です。いや私は今こいつを絶頂させるために小説を書いてるのに弱気になってセックス相手を帰らせちゃってどうするよ。でも帰しちゃいそうなんだよなこいつ土壇場でひよってセックス相手をさあ。と脳内会議が紛糾しています。自分との約束は守らないとなあ。なんとか帰らせないようにつじつまを合わせてみます。なんとか理由をつけて……この理由をひねり出すのが楽しい、けれども難しい。時間がかかる、けど楽しいです。なんといっても自分の書いた小説のいいなと思うところは自分の語彙と自分のコロケーションで書かれているので読んでいて文章につまずくことがないということと、「書けさえすれば」自分の癖(ヘキ)にあった小説が読めるということなんですけれども、それでもやはり他人のエロ小説ほど興奮することはないので、やっぱり自分で自分をくすぐるのには限界があるのかもしれないなという感じはします。
推しが結婚したらどうする問題。推しが結婚したら普通に爆裂祝いたいですけどたまに本当に祝えるだろうかと不安になることがあります。ですがこの度、かなり強度の高い確信を得ることができたので安心しています。現実の推しはどこまでも幸せになるが良い。現実がどうあれ推しは私の頭の中で無限の可能性の中に生き続けるのだから。……と、聞かせる人を間違えると絶縁されかねない理論をもって私は現実のままならなさを受容するにいたったのでした。私はたぶんこの、現実と妄想の切り離しをうまく行えると思います。なんて、私にとっては大きな発見だけどこれって推しを推す時の必須スキルであって、推しへの愛にのまれて溺れている女子中学生以外はみんなこれを備えてたりするのかもしれませんね…(これは、推しに関する現実と妄想を区別できてる人ってあまり見かけないよねっていう皮肉です。嫌味でごめんなさい。)