完全に春の陽気です。昨日から20度超えてるらしいです。今日はヒートテックを着ていかなくてもよさそうな気がします。スカートも履いちゃえそうです。寒くないのは嬉しいですが花粉がえぐいです。眠りを妨げられています。オロパタジンを飲んでいてこれなので、これ以上ひどくなると最終兵器エンペラシン配合錠を召喚しなければいけないのできついです。なんならもう二回エンペラシンを飲んだんですけど効きめが定かでないです。杉、どうして……。
今日はとてもいい夢を見ました。自分はめちゃくちゃ可愛い正統派ヒロインみたいな女子高校生の視点で、一つか二つ年上の片思い相手の先輩という役柄であるところの推しと文化祭をまわる話だったんですが、会場が騒がしいので、先輩が一人でいるところを見つけた正統派女子ちゃんが、頭と頭のぶつかる距離で「何してるんですか」「今暇ですか」って聞いていて、いや近いな距離感、と思いました。前髪が触れてました。すごく良かった。先輩はそれにもごもご答えていて、というのも先輩はたぶん女性が苦手で、特に好意を隠さずぐいぐいくる正統派女子ちゃんは大の苦手で、今回も正統派女子ちゃんの圧に抗いきれずに一緒に文化祭をまわることになってしまうんですけど、やっぱり荷が重くて、女子ちゃんがぐいぐい人ごみをかき分けて進んでいくのを途中でドロップアウトして見送っちゃうんですが、先輩がついてきていないことに気が付いた女子ちゃんが、「やっぱり先輩にとっては私なんか邪魔でしかないんだ。今回だってこんなふうに強引に連れまわそうとして、困っただろうな。もう諦めたほうがいいんだ。私が諦めればいいんだ」みたいな悲嘆に暮れてポロポロ泣いちゃって、ポロポロ零れ落ちる涙を腕でぐいぐい拭いながらぐいぐい大股で進んでいたら、後ろから駆け足が聞こえてきて、何かと思ったら焦ったような、困ったような顔をした先輩が慌てて追い付いてきていて、それが嬉しくて、泣いてるのが恥ずかしくて、大急ぎで顔を拭い直したあとに、笑顔で振り返る、っていう夢でした……すごくいい話でした。シーズン3まで見たいです。
あー、インゲルってどういう意味だろうと思ってたんですけど、パンを踏んだ娘の名前そのものだったんですね……
インゲル、パンを踏んだ娘に似てるなあ、オマージュだよなあとは思ってたんですが、まさかそのものだったとは。パンを踏んだ娘というありえんくらいダークな短編アニメがあるのですが、みなさんご存じでしょうか。虫をいじめたりパンを踏みつけたりした傍若無人な女の子が、パンを踏んだ瞬間に煉獄?みたいなところにそのまま落ちて悪魔か何かに「罰だよ」とか言われて体を固められて銅像みたいにされて何年も過ごしているうちに、地上で無垢な少年がそのことを知って流した涙が少女の心を溶かして石化も解除されてめでたしめでたし、みたいな話です。私はなぜかこれを学校で見せられて完全に謎でした。本当に何?別に道徳的でもないと思うんですけど……。過激派のカトリック教派が手練手管を尽くして教育委員会にねじ込んだとかじゃない限り納得できない、本当に恐ろしいアニメです。地獄で脅すのよくないですよね。でもそれがやっぱりなんだかんだいって最も効果的なんだよなあ~。私も結局のところキリスト教に興味を抱いた一番最初の出来事って、校門前で配られていたエホバの証人のパンフレットの地獄の描写が怖すぎたこと、でしたもん。小学校の2年か3年くらいのころでした。怖すぎました。お風呂で「ああ私も地獄に落ちるんだ」と絶望しました。ハムスターを殺してしまったことがあったし、虫も数えきれないくらい殺したし、万引きをしたことがあったし、親も泣かせたことがあったからです。ハムスターのことは本当に、なんて言っていいか分からないけど、反省とか後悔とかいう語彙はしっくりこなくて、ただ本当に恐ろしいことをしてしまったと今では思っています。そういう恐ろしいことをしでかさないよう抑制するという意味では「地獄」の方便も意味があるのかもしれません。どうでしょう。結局脅しですからね。あとあと良くないかもしれませんね。殺すとか盗むとかの恐ろしいことは抑制できても、「地獄」の後遺症でこっそりともっと悪いことが起こるかもしれない。わからないですけど。
インゲルの歌詞の「そうねもしも神とか全部嘘なら Okay今すぐにでもいい子になれる」という歌詞が、意味は分からないけど印象に残っています。ああ、意味が分からないから印象に残ったんでしょうか。相対的に良い子になれるってことでしょうか。いい子に絶対的も何もないか。それとも神とかさえいなければただの物質としてすぐ死を選べるとか?
ダウンタウンをほとんど見たことがないのでわからないのですが、ダウンタウンの松本さんは冷笑系だ、という話をTwitter(X)で目にして、冷笑系ってなんとなくはわかるけどなんだかよくわからないなと思いました。pixiv百科事典には「冷笑系の人物は、現状改革のための何かに熱心に取り組む人や、真剣に何かの主張をする人、或いは熱意が高じて感情が高ぶっている人などを忌み嫌い標的にする。」と書いてありました。つまり……「『死ぬこと以外かすり傷』とかwwwテラワロスwww」(私にもそういう感覚はあるとこれを書いていて気付きました)みたいなのが冷笑系ってこと?「必死乙www」みたいな?2ちゃんねるもいうて通ってきてないので実感があまりないです。でも絶対に私も冷笑系を通っているはずなので、もっとはっきりと把握できるはずだという予感だけがあります。冷笑系……「そんなもん流行らんねん」とかそんな感じ?私の中のお笑いはどれくらい冷笑系なんだろうということが気になっています。ひろゆきさんも冷笑系って括りでいいんですかね。人をそう括るもんじゃないよとも思いますが。それなら、「それをやってなんの意味があるんですか?」みたいな?でもそれって面白さとかなくて「ただの冷笑系」じゃないか?という感じがします。あれ?でもそれでいいのか冷笑系って?
私が「冷笑系」だった頃〜「リトルひろゆき」たちとの楽しくも不毛で、だけど必要だった日々 | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
冷笑系のことが知りたくてこの記事を読みました。筆者の方の経歴がバンギャ→冷笑系→右翼団体とハチャメチャでよかったです。あ、雨宮処凛さん、名前を見たことがあります。この書き方でかりんと読むんですね。
子どもも例外ではない。教室の空気を読み、スクールカーストに見合った振る舞いをしないとたちまち地獄と化す窮屈な場所にいる。
「それってあなたの感想ですよね」は、そんな中にいながら、相手の発言を無意味・無価値にするささやかな意地悪なのかもしれない。そうやって相手の心を折ってスカッとすることが必要とされるほどに、子どもの社会も閉塞しているのだろう。
この部分が良かったです。もし「それってあなたの感想ですよね」とか言ってくる子どもがいたら「このガキが、調子に乗るなよ」と思ってしまいそうなところでしたけど、もしかしたらその子はそんな言葉を必要としてしまうくらい「自由」がないのかもしれない、と考えられそうな気がしました。
芸能人とかって「この芸能人自体はいいけどファンがきしょくて嫌」とか言われて大変だなと思いました。でもその芸能人とファンは違う存在だから、そこの自他境界さえしっかりしていれば案外乗りこなせるんでしょうか。っていうか自他境界がしっかりしていたらアンチがいくらわいても、「あー、そう思う人もいるね。でも私は私だし」で済むんでしょうか。
私が現在怖いものは1位地獄 2位地獄のような永遠 3位拷問、なんですけど、拷問が本当に嫌いで、今この瞬間にも世界のどこかで拷問が行われていると思うと本当に心が沈んで生きているのが嫌になるんですが、これは前にも書いたんですけど、フィクションのR18拷問二次元絵はむしろ好きで、それって、暴力は嫌だし嫌いだけど漫才で人が叩かれているのを見ると笑ってしまう、という心理と似ているんではないかと思いました。安全圏から観察する脅威は悦であるという説。
そういえば今日はイースターでした。イースターって4月のイメージがあったので驚きました。たまに3月の年があるらしいです。教会でゆで卵をもらって食べました。イースターの前はレントといって十字架につけられた主を思おう~反省月間~みたいなのがあるのでその期間は教会で歌われる讃美歌もおどろおどろしかったり陰鬱だったりするものが多いんですけど、はれてイースターということで、明るく楽しい歌を歌ったりできたのでよかったです。
短歌ってぞくぞくするから好きです。
未来の自分のためにこのブログを書いてあげたいです。
今日は自分の部屋の整理整頓をして要らないものを全部捨ててすべての個人的な持ち物がクローゼットに入りきるまでになったので気持ちがよかったです。