kの日記

人生の感想など

2024年05月27日月曜日 仕事始まった

 怖いもの、アンコール。アンコールって意味わからない。サプライズって好きじゃない。怖い。
 今日は怖い夢を見た。家族四人電動ボートに乗って川を遡り呪われた場所に近づこうとしたせいで妹(という設定の知らない二つ縛りの女の子。なぜ二つ縛りだったかというとたぶん寝る前にももちを見たから)の腕がバキバキに折られる夢。美人の白人二次元サラサラヘア少女がすいーっと空中を移動してきて妹の腕を折った。杖を折るみたいに。人ならざる白人二次元サラサラ女はこれ以上その場所(呪われた場所)に近づくな、去れ、さもなくば腕を折る、と警告しにきたのだが父(という設定の知らないヒゲの男性)はそれを無視してアクセルを踏み込んだので妹は腕を折られた。私は妹の泣き叫ぶ声と腕の折れる音を聞きながら、怖すぎるのでそちらを見ないように気をつけながら、父に「やめてー!これ以上進まないで!!」って訴えてるけど聞いてもらえない。たぶん痛覚ない系の、なんだ?ロボット?が自分の指を折る?みたいな場面のイラストをXで見かけたからかもしれない。私は痛みにとっても弱いので、痛い思いをするよりはサクッと死にたい派です。物凄い怪我をしたときに「でも命が助かってよかったね」ってセリフが出てきうると思うんですけど、私はそのセリフには同感できない。痛いもん。痛いの嫌だもん。なんで痛みを抱いてまで生きる命がそうも大切だと思えるのか、私には理解できない。命そのものの持つ重要性が容易に現在の苦痛に打ち勝つことの不思議さを思う。自分が大怪我をしたとして、人に「でも、生きててくれてよかった」って言われたらグッとくるけど、「でも、命が助かってよかったね」って言われたら内心「は?」って思ってしまうかもしれないな。それはあなたの本心からの言葉ですか?それともそれっぽいセリフを言ってるだけですか?どちらにせよだわ。まあそういうシチュエーションで私を見舞いにきてくれるような人間にそんなことを言う人はいないと思いますが。
 今日から最高の職場で働き始めた。タイミーで働いた物流系単発肉体労働がどこもウヘーって感じだったのでこの職場が相対的に最高になった。この職場には前職を結婚に伴う転居を理由に辞してから(表向きの理由はそうだが(そしてそれは嘘では全くないが)そうでなかったとしても辞めていたと思う、あまりに給料が少なかったし、ボーナスなどないし、月に二度は週に6日出勤させられ代休などもなくスタッフはいつもカツカツで大変だったから。でも有休は絶対に何一つ文句も言われずに取れたし、職場の人は良い人だらけだったし、職務内容としては子どもに関わる仕事で私はけっこう好きだったんですけども)というもの何度もお世話になっており、事務職なのですが、勤めている方が本当にいい人ばかりで、なんとも穏やかな雰囲気で、仕事内容も本当に簡単で、パソコンをカチカチいじってみたり書類をパラパラ処理すればよく、ノルマみたいなものも一切なく、物流系単発肉体労働と違って膝やら腕やらがアザだらけになったりしないし、家からまあまあ近いし、本当に、ここでずっと働きたいなと、タイミー単発労働を挟んで強く思いました。誠心誠意お仕事頑張りたいと思います。こんなにも内容が楽で人間関係が良好で時給も悪くない仕事ってなかなかないよ。圧倒的感謝。感謝の心で労働、労働。しかも最近、働いて無さすぎて私の遊ぶ金預金が完全に枯渇し、あわや口座が引き落としに耐えられぬ、という事態が発生していたので、労働の喜びもひとしおですわ。口座の引き落としは結婚子育て資金贈与で母方の祖父からいただいた生前贈与のお金をあらかじめ多めに引き出して自分の口座に入れておいた(←別にこれは違法でも規約違反でもなんでもないやつです)のと、父方の祖父からいただいたお小遣い2万円でなんとか来月末の引き落としを凌そうなので、来月末さえ凌いでしまえば再来月末は来月働いた分の給料が入金されているはずだから、まあ、相当はっちゃけてお金を使わない限りは、もう当分は安泰なはずです。本当か??まあ、最近はお金無さすぎて、今までは私のプライドをかけて自分のお金で買っていた日用品やら食料品の代金も夫に請求しているので、本当に純粋に自分のために使った分しか出費がないから(美容院代とか洋服代とかも夫が出してくれる)、大丈夫なはず。八万円、給料がもらえるはず…だけどそのあとまた2ヶ月無職、次に給料がもらえるのは9月末、うーん…でもばかすかゲーム買ったりしなければ大丈夫かな…
 妹が夕飯を食べに来てくれて一緒にカレーを食べた。後片付けは夫がものすごいスピードで終わらせてくれて本当にありがたかった。晩御飯を食べたあとは妹とうんうんうなりながら祖父の米寿祝いの温泉宿予約の作戦会議をした。とてもよさそうな宿を見つけたけれどエレベーターがない!ことが発覚し、それはさすがに祖父にはつらいかと宿を選定しなおしたりしていたら22時までかかってしまったがよい宿泊プランを予約できたと思う。とても楽しみだ。お金は父が出してくれるとのことで太っ腹だ。ありがたいことです。しみじみと感謝の念。