kの日記

人生の感想など

2024年05月28日火曜日 バイト二日目

 涼しい。断続的に雨。22/15度。昨日は温泉宿探しに夢中になってしまい寝るのが普段より一時間遅い23:30になってしまったが今日も普段通り7:30に起きた。眠い。今日もアルバイトがんばるぞ!
 朝ごはんに豚肩ロースをエバラのやきとりのたれで焼いたものと、カレーと白米を食べた。白米は100g。なんか昔はもっとお米を食べてた気がするけど100gで充分だ。90gくらいでもいいかもしれない。外食でブルーカラー男性御用達がっつり系のお店に入ってしまうとごはんを少なめにしてもらっても180gとかなので、肉体労働をしている男性ってすごいご飯食べるんだなあと驚く。デスクワーカー低身長女はごはん無しおかずだけでも十分な感じ。なので夫にだけごはん普通を頼んでもらってちょっともらったりする。せこい感じだけど量が多すぎるとつらいから。
 エバラのやきとりのたれがお肉にかけて焼くだけで本当においしくて、「エバラ、好きだなぁ」と思いました。
 本当は何してもいいんだって考えるとなんとなくちょっと楽になる気がする。人を殺しちゃダメだけど、本当は殺してもいいんだ。でも殺さない方がいいから殺さない。でも何してもいいんだって心底信じれてるわけじゃなくて、何してもいいって信じているていで生きてみている、という感じ。線引きが難しいんだ人生。たとえば、私は動物愛護の線引きがわからなくて苦しかった。動物は愛護されるべきで、虐待しちゃダメだと思っていたけど、だったらなんで食肉は普通に食べているのか、それが欺瞞な感じがして、ベジタリアンに挑戦したりもしたけど、ベジタリアンって会食がめんどくさいんですよねえ。どこで折り合いをつけるかが悩ましい。線引きの悩ましさが私は本当に嫌いです。ちょっと話それるけど、学校でジャイナ教は非殺生の教えを徹底するために道を歩くときに虫を踏まないよう自分の歩くところをほうきで掃きながら歩くというのを学んで、かなり衝撃的だったのをおぼえています。ほうきで掃くのはありなんだ……っていう。ほうきでさっささっさ掃いたら虫死にそうだけど。それでいいんだ、って。なんか、つまり、人間は生きていると否応なしに他の生命を侵害してしまうけど、でも、非殺生の教義と折り合いをつけないといけないから、「自分の前を箒で掃く」という儀式を取り入れることで、非殺生の教義に配慮しつつ生きていく、というその姿勢が衝撃的だった。ジャイナ教徒の人はさ、怪我が化膿したときに消毒とかしないのかな。ほら、傷口を化膿させる細菌も「生物」なのだとしたら……(細菌って生物なんだっけか?「生物と無生物のあいだ」、むかし読んだけど内容がぜんぜん思い出せない。すっごく面白かった気はするけど)それとも自分たちの命が脅かされているという状況に限って殺生が解禁されるのかな。
 そう、私がすごく思っているのは、人間一人が生きていくのって結構、他の生命を脅かすことで、だったら人間、死んだ方がいいんじゃない?ということなんです。これを良く思うのが「エコ」に関する話題で、自然破壊を防ごうとか、節電しようとか節水しようとか、まあ、できるならそうしたほうがいいよねっていうのは、わかるんですけど、塩梅がよくわかんなくて。だって究極いちばんエコなのって人間が死ぬことじゃないですか。でも死なないでエコを達成しようとすると、まあ節電節水3R、ゴミをポイ捨てしない、ちょっと余裕があったら植林植樹、とかそういうことになってくるけど、でも、人間死なないで生きていくには、贅沢も、必要っていうか、必要じゃないかもしれないけど、節したくないじゃんっていうか。塩梅がわかんない。廊下の電気、つけっぱなしにしたいし。水、出しっぱなしにしたいし。そもそも生まれてきたくて生まれてきたわけじゃないのになんでそうやって我慢してまで……。あーでも、エコに生きていけたらいいですよね。それはそう。エコってやっぱり、達成するために、「それはよくない行いだ」っていうのを、規範として提示してきて、それをやっぱり、完全に無視することはできない。エコっていう目標はわりと崇高というか、無視しがたいものだから。それが、ぶっちゃけ、ヤです。好き勝手生きたいのに。
 というわけで、本当は何をしてもいいんだけど、そうしない、という設定で生きると、ちょっと楽になる気がしています。本当は水を出しっぱなしにしてもいいし、動物を殺して食べたっていいし、なんなら人を殺してもいいし、自分が生きていることで他人が苦しんでもいい(←これが私は本当に怖い)、けど、それをあえてしないだけ、という、てい。でもさ、これが、これを私は思ったからこの文章をここまでたらたらたらたら書いてきたわけなんですけど、「本当はしてもいいんだけど、しちゃだめだと思うから、しない」の「本当はしてもいいんだけど」っての、なんか、やっぱりすごく無力だなって。幻だなって。言葉にしてみてるだけだなって、今日思いました。まあいいんだけど。だから何って話。それで私が少しでも楽になれるならそれでいいんだけども。
 うおおおお、このブログ、今まで本当に98%くらい自分しか見てなかったんですけど、#日記タグをつけたら(←だと私は思ったんですけど違っていたらすみません)他の方が見にきてくれてスターまで(しかも二個!!!)つけてくれたのではしゃいでいます。嬉しい~。本当に私は他人に私を見てほしいという気持ちが強い。子どもが大人たちに「見て見て見て」と自分のやることなすことなんでも見せたがるその気持ちを強く内包したまま生きている。過度な自己開示って定型発達しぐさではないらしい、いや私はADHDとかASDではたぶんないのですが。(←私がこう言うのはADHDとかASDのレッテルを回避したくて言っているのではなくて、むしろ私はそのレッテルが欲しいと熱望した時期もあったが、どうもそうではなさそうだという結論に自分の中で達したからです。私の生きづらさは自律神経の失調からきていたんじゃないかと個人的には思っている。なんの病院にもかかったことがないからわからないけど(大学生のとき健康診断で精神的健康のチェック項目の「死にたいと思うことがある」に素直にチェックをつけたらひっかかってプチカウンセリングを受けに行って、そこで紹介された、大学主催のコラージュをつくるセラピー的なワークショップに参加したことはある。めちゃくちゃ楽しかった。セラピーって大好きかも。コラージュ作りたくなってきた。コラージュって本当に楽しいですよね。チラシ切り抜いてさ)(←「死にたいと思うことがある」なんて広い聞き方だったらみんな該当するかと思ったのに学部では私のほかに1人くらいしかいなくて、みんな、死にたいと思わないor死にたいと思ってもそれを健康診断で素直にチェックしたりしないのかよ!!と驚いた。あのとき、ひっかかった人が話しかけてくれて、「なんか、カウンセリング呼ばれちゃったね……w」みたいなことをちょっとおどけた風に言ってくれたの、嬉しかったなあ……不安だったから……恋が始まってもおかしくなかったが、始まらなかった)。あーでも子供のころからちょっとおかしい子だったから先天的に非定型発達な部分はあるのか?わかんねー。知りてー。)
 いやでもわからないな、スターをつけてくれたからといってその人が文章を読んでくれたとは限らない。SNSには宣伝のためのいいねという文化があって、自分に興味を持ってもらうために他者にいいねをする、というのがある、ので。私に興味があるのではなく、「潜在的読者としての私」に興味があってスターをくれたのかもしれない。だとしたらはしゃいで浮かれるのは終わり。まあ、でも、どんなスターもスターには違いない……スターはきれい、だから……いや無理、スターの綺麗さだけじゃ、自分をなだめられないよ!見てほしいよ!読んで!読んで「いいね」って思ってくれたからスターしてくれたのであってほしい!頼む!どうか!宣伝では無くあってくれー!!いやー、ほんと、疑ってしまってすみません!スターありがとうございます!
 21gのとしょかんが大好きだった。違法ダウンロード電子麻薬の話とか。親がオーストラリア?のファーストフード店で人種差別というか店員の嫌がらせをうけてドリンクばっかり持たされて戻ってきたのを見て感じた絶望の話とか、邦題の話とか。特にその、親がファーストフード店で受けた人種差別的仕打ちとそれを見た子どもの絶望に関する文章を再読したい。あれは刺さった。
 今日もアルバイトを頑張った。ミスがないようできるだけ気をつけながらできるだけすばやく作業した。ミスがないかの確認もちゃんとした。仕事を頑張るのは楽しい。実働5時間ならなおさらだ。
 今日はノースリーブのワンピースにカーディガンを羽織ってバイトに出かけたんですけど暑いしまわりに誰もいなかったのでカーディガンを脱いだら腋毛が生えててウワーってなりました。またミュゼに行ってワキ完プランで脱毛しなきゃな。Vラインも痛い思いして時間と金かけて脱毛したんですけど全然生えてくる。ウ゛ー。本当に終わりなんてくるのか?毛根のリカバリぢからが強すぎる。はーあ。腋毛なんて生えてても気にするのやめたいよ。みんなでせーのでやめようよ。
 自転車往復一時間こぐといい運動になる気がする。たのむ、体、引き締まってくれー。
 伊坂幸太郎の『クジラアタマの王様』読み終わりました!超面白かった。すごいなー。なんか、夢の話。夢の話好き。宮部みゆきのドリーム・バスターとか好き。続き読みたいなー、ドリーム・バスターの。
 「僕の特別な兄弟」(ユク・サンヒョ、2018)を見た。泣いちゃった。以下ネタバレありかも。弟が廃墟になった「責任の家」で自分たちの部屋を再現するところで泣いちゃった。幼児性が尊いと思った。おまじないみたいに、再現して、そうしたって取り戻せるわけないのに。超いい話だった。最後、兄と、弟の母が関係良好になってるのもいい。水泳の先生がいい人すぎてわろた。元福祉課職員今青年課の男性も。いい人ねえ。
 俺はボーナスを一度ももらったことがないのでボーナスの相場がわからない。1.5か月分とかだっけ?じゃあ……30万……から税金がいくらか引かれて25万円くらいとか??
 推し活やめたいねえ……。じゃあやめよ。やめたいならやめればいいのに、とロボも言っています(数日前からXで、歴史の教科書に出てくる人心を解さないロボが流行っているのです)。うんうん、じゃあ、徐々に摂取を減らしていきましょうかね~……。だいぶ減らせてきてはいますからねえ。見るの全部やめちゃうことも、たぶんできる、けど……。悩ましい……。やめるか……続けるか……それが問題だ。うーん、とりあえず引き続き摂取を控えていく方向で。


推し(私が正気を失うレベルで執心したキャラ、あるいは人間)の記録

◆中学生〜高校生の頃
ワンピースのサンジくん
私は金髪キャラを好きになりがちなのですが、もとから金髪キャラが好きなのか、サンジくんが金髪だったから金髪キャラが好きになったのか、もはやわからないレベルで好き。マジで好き。病的に女に優しいところがすごく好きだ。顔が好き。

嵐の二宮くん
顔が好き。英語を喋れてかっこいい。人懐っこいところ、尊敬する。歌が上手い。作詞作曲をしていたりしてすごい。「のうぜんかつら」のカバーとかほんと聴きまくってたなぁ…。今思うとあれ、たぶん無断転載音源だったから聴いちゃダメだったか……。

キングオブコメディの高橋(芸人)
いやー、逮捕されましたね彼。なんとも根の深そうな窃盗罪で……。顔が好きでした。顔ファンがいっぱいいたんですよ、彼には。痩せ型で毛量が多くて目がなんともいえずかっこよくて。それに加えて面白いとくればね。ニコニコキングオブコメディ、毎回楽しみにしてました。単独ライブ「葉桜」も観に行った。

スピッツ草野マサムネ
スピッツ好きすぎる。曲も歌詞も声も演奏もビジュもいい。高校生の頃に母に頼み込んでついてきてもらって(←一人で行くのが怖かった)埼玉アリーナツアーに行きました。鳥になってが聴けて嬉しかった……。高3の後半、大学受験が嫌すぎてスピッツ(あとチャットモンチーもだ)を無限ループしながらずっと泣いてたら、大学に入ってから反動でスピッツを(あとチャットモンチーも)まったく聞けなくなってしまって悲しかった。今は精神の健康を取り戻したので聴けます!ひみつスタジオ最高!

◆大学生のころ
ペンギンズのコワルスキー
「私に任せてください!私の発明にかかればこの通り…、む、なんだこれは、うわああああ!?」みたいな感じの、おとぼけ頭脳派キャラ。めちゃくちゃ私に刺さるかわいさで、好きでした。アニメ版の声がとても好き。

モブサイコ100の霊幻新隆
顔が好き。すごくエモーショナルなキャラクターだと思う。なんておいしい人間味。ONE先生は本当にすごいと思う。年齢も絶妙なんだよ…。モブとの関係が、エグいよな…物語が巧妙だ。超能力者が、庇護されるべき子供であるという、この設定!!本当に面白い作品です、モブサイコ100は。

おそ松くんのカラ松
可哀想で、好きになってしまった。でも、興味のない女にはふつーにめちゃくちゃ塩対応だったりするところは苦手だ。

◆20代
オモコロチャンネルのダ・ヴィンチ・恐山
すごく面白い。女の演技に味がある。文章が興味深い。Twitterをずっとやっててくれてありがたい。

 もしかして:ちょっと可哀想なキャラが、好きかもしれない……でも待って、それでいうと可哀想の化身みたいなデンジくんなんて相当好きになりそうだけど、まあ好きだけど、正気を失うほどではないな。髪も淡い色でいい感じなのに。出会い方にもよるか。
 好きすぎて狂うほどではないけど好きなキャラはほかにもいっぱいいる。出木杉くんとか。クレしんの風間くんとか。あとなんだろ。思い出せる限りあげよっと。ズートピアのニック、ディズニー版ラプンツェルのユージーン、ハリーポッターのラベンダー、女のキャラだと赤とかオレンジっぽい髪色の女を好きになりがちな気がする。ナミさんとか、アスカとか、無色転生のエリスとか……。あとルーンファクトリー2のハーフエルフの水彩絵のほうのジェイク(ジェイクはかなり好きだ、推し、か……?推しかも……うーん……)、Ruinaのシーフォン、他にも思い出したらリストにしよ。